リード･アーキテクト株式会社様

リード・アーキテクト株式会社様はメーカー並みにお客様ととことん打合せをし、規格とオーダーのギリギリのラインで、お客様が本当にやりたい事を規格商品の中で叶え、構造も2×4等のメーカー仕様を維持している。よって、お客様満足度が高く、広告は出していないが、お客様からの紹介が非常に多く、ホームページからのお客様も多い。
「クオリティーはメーカー・価格は工務店」を目指すリード・アーキテクト株式会社様に、サムシングについてお話を伺いました！

ご担当者様へインタビュー

サムシングと出会ったキッカケを教えて下さい

遠藤 達彦氏
私が昔、玉川さんと一緒に仕事をしていた流れで仕事をお願いしています。その時林君も一緒に仕事していたね。林君には16年前の阪神・淡路大震災の一番しんどい時に来てもらい、日曜日もなく、夜も2時3時まで仕事していました。
私が京都に来てもその流れで仕事をお願いしています。地盤改良の営業がたくさん来ますが、浮気もせずにお願いしています。(笑)

–林は変わりましたか？

今と昔では目線が違うからね。昔は部下だったので「ちゃんとせえよ！」という目線でしたが、今は会社の窓口になる位だから、しっかりしましたね。変わってきていますよ。

–ありがとうございます！

担当営業の印象はいかがでしたか？

遠藤 達彦氏
以前の担当さんも、支店長も林君も、みんな基本真面目だと思います。
「サムシング=真面目」というイメージですね。
現場に来る方が、職人さんが来たという感じではなく、社員の方が来るじゃないですか。社員と職人ではやはり違うんですよね、人との関わり方がね。

柴田 敏明氏
サムシングさんはメーカーレベルの対応をしていると思います。
以前からずっと、お客様に対しての態度、現場担当者の言葉使いや受け答えも、どなたもきちんと教育を受けた方が現場に来ていると思います。
どちらかと言うと建築業界は物の言い方が荒っぽい方がいてもおかしくない業界ですよね。
でも理想はシュッとしたスマートな対応です。特に今の家は女性が主役ですから、女性に威圧感を与えず、女性に受け入れられる応対が出来ないと駄目だと思います。
そういう意味ではサムシングさんは筆頭株です。奥様への対応も大丈夫です。それでややこしい事になった事は今まで一度も無いです。
私等が最初に立会をして途中で現場を抜けたとしても、一切不安が無いです。安心してお客様を任せられます。そこがサムシングさんの良い所ですね。

–お客様への対応に弊社も力を入れておりますので、安全・品質を含めて、そうおっしゃって頂けるのは凄く有り難いです。

柴田 敏明氏
安く出来るから安全や品質、対応は抜きになっているとお客様が思ったら意味が無いです。
割とローコストで出来たけど、全業者が他のメーカーとやっている事が一緒となれば、メーカーとぶつかったとしても、弊社が負ける道理が無いですよね。それでドンドンドンドン勝率が上がっていくと僕は信じているので、対応はメーカーで、コストは地元の工務店並みで、勝率を上げていけば、生きていけるかなと思い、信じてやっております。

今まで地盤について、悩みや困っていた事はございますか？

遠藤 達彦氏
昔は地盤に基準は必要無かったが、必要になりました。
そして何でも地盤改良する時代から、地盤保証の内容も色々変わる時代になって来ているじゃないですか。私達は地盤の専門ではないですが、報告書をもらって、「昔はそうじゃなかったのに。」と思う事が結構あります。
そこが疑問と言うか、会社として「本当にこれで良いのかな？」と不安な点でした。
でも「サムシングさんなら安心だろう。」という落とし所です。(笑)
お客様に、「こういう理由で地盤改良が必要ですよ。」という要・不要の理由の説明の仕方に悩んでいました。今現在は無いですが、別の調査会社が地盤調査して地盤改良が要らなかったとします。その時お客様は、「どっちが本当なの？」となりますよね。地盤は本当に独特です。

柴田 敏明氏
地盤改良の要・不要の判定がきわどい時に、なぜ必要になったのかを、なかなか上手く説明出来ないです。報告書だけを渡して、「地盤改良要るんですわ。」と言うのもね・・・。

–地盤は目に見えないですもんね。他に何か悩んでいた事は有りますか？

遠藤 達彦氏
後はあまり無いですね。

柴田 敏明氏
私も特に無いです。阪神・淡路大震災以降、お客様が地盤の必要性を認知しています。
法律が導入された頃は、「わしはいらんねん。」とおっしゃるお客様も時々いましたが、今はそういうお客様はいらっしゃらないですね。
地盤改良費の高い・安いの話は別として、お客様は「地盤調査は要るよね。」という考えです。
ただ、先ほど遠藤が言った様に、A社は地盤改良が必要・B社は不要となった場合、お客様によっては要ると言った会社を信用して、建物もそちらに任せる方もいますし、不要と言う会社を信用するお客様もいます。でも我々は正しい事を伝えないといけません。
きわどい判定の時にはお客様にどう伝えるか、そこだけが悩みです。

実際にサムシングのサービスを受けてみていかがでしたか？

遠藤 達彦氏
万が一トラブルが発生しても、前向きに取り組む姿勢があると思います。
クレームは無いのが1番ですが、クレームが発生した時に、「出来ません。」「知りません。」と言うスタンスではなく、クレームに対応しようとする姿勢がある・無しではもの凄く違います。それで仕事を任せられるかどうかが決まります。
大分前にはチラチラとトラブルも有った様な気もするけれども、最近はトラブルは無いですね。
後は報告書が見やすいのと、会社としてのサービスも良いですね。
でも敷地調査とSWS試験の調査予定日が少し遅くなったかな？
今は契約してからの依頼が多いので、そんなに緊急性は無いですが、緊急な時に「対応大丈夫かな？」と少し思います。後は、支店長にお話したのですが、担当が切り替わった後、誰が窓口なのか、もの凄く不鮮明さを感じた事はあります。
会社同士なので窓口はハッキリして頂いたら良いと思います。

–申し訳ございません・・・。現在社内体制を整えております。

柴田 敏明氏
先程も言いましたが、きわどい判定の物件は更に細かく地盤改良の要・不要の根拠があると助かります。そういう説明があるとお客様も納得しやすいです。
また、敷地調査と連動しているので、敷地調査を分かった上で地盤調査に入るので、一貫した物が出てきます。地盤の事が一貫しているので、お客様に説明する時に、営業としては楽ですね。

–ありがとうございます。他にデメリットがあれば教えて下さい。

柴田 敏明氏
何もないです。無理を聞いてもらっているし、融通も聞いてもらっていると思います。

遠藤 達彦氏
「対応はメーカー・価格は工務店」という考えの中で取引業者さんに仕事して頂いています。
担当窓口の方はどこの会社の方も丁寧ですが、現場に来る方に伝わっていない事が結構多いですが、サムシングさんはそれが徹底されているので、そういう点での不満は無いです。

数ある地盤会社の中で、サムシングを選んで頂いている理由を教えて下さい！

1．人間関係
2．対応が安心
3．現場のトラブルが少ない

遠藤 達彦氏
1は今までの流れですね。
でも会社なので、いくら人間関係があっても対応が悪ければ会社を変えなければいけません。
サムシングさんはきちんと継続して仕事をしているので、他社と比較はしていないです。
2の対応が安心と言うのは営業としては1番心強いです。
着工してからは3の現場トラブルが少ないについては、サムシングさんが現場に入ってから、僕は1回も嫌な思いをした事が無いですね。

–3つあげて頂きましたが、1番良かった事はどれですか？

遠藤 達彦氏
各スタッフの対応や姿勢も安心出来ますので、私個人としては2の「対応が安心」が1番です。
我々も無理をお願いする事もあるし、それに対応してもらえるので非常に有り難いし、対応した後もトラブルが起きていない事も非常に大事です。
サムシングさんは価格・対応・品質のバランスが良いんじゃないでしょうか。
価格は更に安ければ尚良いですが、安さだけではないですからね。稀にお客様が金額を比較する事もあるので、その時にご協力して頂ければ、と思っています。

柴田 敏明氏
私も同じです。

今後サムシングに期待することはございますか？

柴田 敏明氏
僕らみたいな小さい工務店でも地盤は当たり前になった時代です。
安心とキチンとした物というバックボーンで、品質や構造面は謳わないが常に当り前の事として仕事をする。
プラス全国対応で大きい会社になったが、個別で小回りのきく対応は残しておいて欲しいです。全現場ではないですが、「今回の現場はどうしても取りたいからお願いします！」という時に、「今回は泣きましょうか！」という、大きくなっても昔からの話が出来る所を残しつつ、メーカーと張って行く対応をお願いします。

遠藤 達彦氏
仕事をしていく上で、同じ価値観があれば、「一緒にやって行きましょうよ！」となりますよね。
お互いに仕事を受け渡す、そういう関係がやはり1番大事なんじゃないですかね。
会社としては本当に安心して任せますので、各担当者同士でスムーズに仕事が流れるようにやってもらったら良いしね。林君も花見とかボーリング大会もまたやるからおいでや。
やる時はやって、楽しむ時には楽しむ。そこで交流が出来ますし、会社以外の色んな横の繋がりが有った方が良いですからね。
サムシングさんも情報たくさん持っていると思いますので、全国の色々な情報を頂ければと思います。
長い付き合いですし、より良い関係を仕事でも、個人的にも出来たら良いですね。
僕はそういうの結構大事にしますのでね。
弊社は一業種一業者という括りを守っています。でも対応が鈍ったり、処理が出来なくなってくると、次の業者を入れます。
今はきちんと対応して頂いていますので、地盤絡みの営業が色々来ますが、他を入れる気は有りません。その関係の中でお互いが良い関係でやっていければ良いと思っております。

–弊社もより良い関係を築いて行ければと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いします！