サムシングの地盤改良が高品質な理由

GeoWeｂシステムと地盤の視える化で
必要な地盤改良を、しっかりと施工する

サムシングは設立以来、「地盤業界の透明化」を掲げ、革新的なサービスを展開してまいりました。GeoWebシステムによるデータ管理・改ざん防止、施工管理装置による地盤の視える化、認定工法による施工管理・品質管理などによって、高品質な地盤の改良を実現しています。ここではサムシングが高品質な施工を実現する、主な理由を５つご紹介します。
地盤改良はぜひサムシングへ、お気軽にお問合わせください。

理由１：地盤の視える化

地盤の視える化が必要な背景

地盤補強工事は建物を不同沈下させない為の重要な工事です。
しかしこれまでの地盤補強工事は、長年に渡って施工機を操作するオペレーターの経験と勘に頼る部分が多く、オペレーターの熟練度によっては施工結果に差が出るケースもありました。
それにより一部では、安全性や信頼性が乏しいとする専門家の声もあがっていました。
この不安を解決すべく開発されたのが、施工状況をリアルタイムでモニタリングできる施工管理装置（ジオ・モニター）です。

全ての施工機に施工管理装置を搭載

サムシングでは全ての地盤改良施工機に、地盤の視える化を実現する施工管理装置を搭載しています。各画面によって、築造する補強体の設定に対して、深度、積算回転数、積算流量などの施工状況をリアルタイムでモニタリングしながら施工します。

ここでは、施工管理装置の主な画面を簡単にご紹介します。

メインモニター

各測定値のモニタリング、測定の開始・終了を行います。
工番、杭番号、測定番号が表示され、深度、積算回転数、積算流量などの進捗が確認できます。

柱状改良杭モニター

各施工データを１ｍ毎に集計した柱状図を表示し、深度や積算回転数、積算流量などがデジタル表示されます。これにより攪拌回転数やセメントミルクの注入量を、データを確認しながら均一にすることが可能となります。
また、区間毎の掘削、攪拌回転トルクや、貫入圧入力などの最大値も確認することも可能です。

柱状改良杭グラフ

施工の工程や状況を把握するための折れ線グラフによって、攪拌の状況やセメントミルクの注入状況が一目でわかります。

柱状改良杭データ

設定されたサンプリングの周期に対して、データを収集して表示します。

理由２：施工記録機能

サムシングでは、全ての施工機に実装された施工管理装置によって、地盤改良データを詳細に記録することが可能です。また、記録されたデータを再確認することで、施工の信頼性を向上させることができます。

理由３：施工版GeoWebシステムで改ざん防止

サムシングでは、全ての施工機に設置された施工管理装置に施工データが記録され、Bluetoothで繋がったモバイル端末で専用サーバーにデータをダイレクトに送信し・格納します。データはそのまま体裁が整えられ、報告書に掲載されます。（GeoWebシステム）

理由４：認定工法

サムシングの取扱う地盤改良工法は16種類。その多くが、第三者機関が性能を認定した地盤改良工法です。認定された工法は技術が高いことはもちろん、施工管理や品質管理も厳密な基準を設けている為、計画通りの地耐力や品質などを確保することができます。

理由５：適切な改良設計

サムシングでは、地盤専門の設計技術者を全拠点に配置！その地盤に最適な工法を選び、ムダのない適切な改良設計をする為、高品質でありながら費用を抑えることも可能となります。