残土(建設残土)調査

残土調査

建設発生土の適切な処分に。
搬出先との協議から資料作成まで、お任せください!

建築時に排出される残土(建設発生土)は所定の受け入れ地に搬出しなければなりません。
条例や処分場の受入基準の確認・協議から試料の採取、分析、報告書の提出までを対応します!

残土(建設発生土)調査

土壌汚染調査

サムシングは、新型調査機やICTの導入、提出までのフローを確立し、搬出先との協議から試料採取、分析、資料作成までを対応します。

残土調査が必要な理由

各種工事で発生した残土(建設発生土)は所定の受け入れ地に搬出しなければなりませんが、各自治体の条例や民間処分場において受入基準が設定されているため、事前に残土調査を実施し、残土分析結果証明書を提出する必要があります。

建設発生残土
残土処理受入基準例(千葉県条例の場合)
・採取深度:GL-0.5mまでの土壌を5地点採取
・分析検体数:5地点で採取した土壌を混合1検体として分析
・分析項目:溶出量試験28項目+含有量試験2項目
・必要期間:試料採取から約1週間で速報
・成果品:試料採取調書、案内図、採取地点位置図、計量証明書、写真

注)掘削予定深度が深い場合は、別途、ボーリング機やバックホウによる試料採取が必要となりますのでご注意ください。

残土調査の流れ

残土(建設発生土)調査の流れについて順番に解説します。

1、残土(建設発生土)搬出先との協議

サムシングが搬出先へ連絡し、試料採取方法・分析項目など打合せをします。

2、試料採取

現地にて試料採取を行います。
基本的に手掘りにて採取を行いますが、掘削予定深度が深い場合は、別途、機械による採取が必要となります。

残土調査の試料採取

3、分析

分析日数は通常1週間程度です。※ダイオキシン類の分析が必要な場合は2週間程度必要です。

残土調査の分析

採取調書、写真、計量証明書の納品

残土調査の報告書

以下の成果品を3セット納品させていただきます。
●検査試料採取調書
●発生場所案内図
●試料採取地点図
●濃度計量証明書
●試料採取時の写真

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